行ってきた。
the band apartのライブ。ひさびさに観た彼らのライブでございます。
会場は幕張メッセイベントホール。彼らのライブで、動員数は過去最高だったんじゃないかな。両国国技館の時と同じくらいでかい会場だった。
チケットの整理番号が結構早めの番号だったから、開場とほぼ同時に入場。
いやはや、今回のバンアパのライブは、おととしの暮れに国技館で観たライブと並ぶくらい良いライブでしたよ。
4thアルバムの一曲目をSEにして登場して、そのままfallingの演奏開始。
ライブでfallingを観たのは初めてだったけど、コーラスワークがかなり良くて、ライブのしょっぱなからいい気持ちになった。
そのままI love you wasted junks & greens、Eric.Wへと続きまして...
ライブが始まって3曲で一気にボルテージは最高潮へ。
ツアーファイナルということもあってか、メンバーのテンションも最初から高め。いつもには見られない行動をしてたなぁ。
原さんはいつもより何割にも増して饒舌で、「天ぷらやのばばあが...」とか「亡霊みたいだ」とか、とにかくいつもじゃ言わないような面白いMCばかりをしてた。
木暮さんはいろんな曲でアドリブのドラムを入れまくってたし。
川崎さんは、ライブの後半、テンションがMAXに達したのか、ステージを全速力で駆け下りて、ステージの下まで行って演奏してた。
なんか今日はみんなのテンションが以上に高く、普段のライブでは見れない姿を見た気がするなぁ。ほんとに。
4thアルバムの曲では、バンアパでは珍しいアコースティックギターの曲があったりして、アルバムに少し違和感を感じてたんだけど、今日初めてアコギの新曲たちを見て、「あ、これいいかも」って改めて思えて、最近あまり聴いてなかった4thアルバムをこれからがんがん聴いていこうと思えた。
今日のライブは、ANARQとかfrom resonanceとか、比較的古い曲をやってくれたりして、聴いてた頃の思い出が一気に呼び起こされましたよ。
一回目のアンコールでは、can't remember、in my room、K. and his bikeと、ライブの終わりを意識してか、1stと3rdの最後の方の曲を並べてわーっとやってくれたり、二回目のアンコールでは、木暮さんのドラムソロからそのままquake and brookをやったり、演出面でもなんかよかったなぁ。
ただ、higherをやったあとにいつものようにやると思っていたamplified my signをやらなかったのが意外だったとともに少し残念だった。
あれが大好きなのですよ。
しかし、最後はステージ~客席袖~PAエリアへと川崎さんがギターを手にしたまま走ってきて、すぐ目の前でギターをかきむしるように弾いてくれたし、なんかもう最高すぎた。
MCで、荒井さんは「なんかいも同じこと言うけど、ほんとにありがとう。ほんとに...」って、なんか感極まってる感じが素敵だった。
まったく文章がまとまりきらないが、こちらこそ、いい日曜の夜をありがとう。