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thank you so much

このblog、最近はめっきり更新をさぼりまくりで、まさに存続が危ぶまれる、文字通りの「危刊」になってるわけだが、記事を更新した時には毎回10人くらい訪問していただけてるようです。

あざーっす。

それだけ。

おしまい。

# by tanisyun1234 | 2008-07-14 19:54 | つぶやき  

4th album"Adze of penguin"release live SMOOTH LIKE BUTTER TOUR FINAL

行ってきた。

the band apartのライブ。ひさびさに観た彼らのライブでございます。

会場は幕張メッセイベントホール。彼らのライブで、動員数は過去最高だったんじゃないかな。両国国技館の時と同じくらいでかい会場だった。

チケットの整理番号が結構早めの番号だったから、開場とほぼ同時に入場。


いやはや、今回のバンアパのライブは、おととしの暮れに国技館で観たライブと並ぶくらい良いライブでしたよ。

4thアルバムの一曲目をSEにして登場して、そのままfallingの演奏開始。

ライブでfallingを観たのは初めてだったけど、コーラスワークがかなり良くて、ライブのしょっぱなからいい気持ちになった。

そのままI love you wasted junks & greens、Eric.Wへと続きまして...

ライブが始まって3曲で一気にボルテージは最高潮へ。

ツアーファイナルということもあってか、メンバーのテンションも最初から高め。いつもには見られない行動をしてたなぁ。

原さんはいつもより何割にも増して饒舌で、「天ぷらやのばばあが...」とか「亡霊みたいだ」とか、とにかくいつもじゃ言わないような面白いMCばかりをしてた。

木暮さんはいろんな曲でアドリブのドラムを入れまくってたし。

川崎さんは、ライブの後半、テンションがMAXに達したのか、ステージを全速力で駆け下りて、ステージの下まで行って演奏してた。

なんか今日はみんなのテンションが以上に高く、普段のライブでは見れない姿を見た気がするなぁ。ほんとに。


4thアルバムの曲では、バンアパでは珍しいアコースティックギターの曲があったりして、アルバムに少し違和感を感じてたんだけど、今日初めてアコギの新曲たちを見て、「あ、これいいかも」って改めて思えて、最近あまり聴いてなかった4thアルバムをこれからがんがん聴いていこうと思えた。

今日のライブは、ANARQとかfrom resonanceとか、比較的古い曲をやってくれたりして、聴いてた頃の思い出が一気に呼び起こされましたよ。


一回目のアンコールでは、can't remember、in my room、K. and his bikeと、ライブの終わりを意識してか、1stと3rdの最後の方の曲を並べてわーっとやってくれたり、二回目のアンコールでは、木暮さんのドラムソロからそのままquake and brookをやったり、演出面でもなんかよかったなぁ。

ただ、higherをやったあとにいつものようにやると思っていたamplified my signをやらなかったのが意外だったとともに少し残念だった。

あれが大好きなのですよ。


しかし、最後はステージ~客席袖~PAエリアへと川崎さんがギターを手にしたまま走ってきて、すぐ目の前でギターをかきむしるように弾いてくれたし、なんかもう最高すぎた。


MCで、荒井さんは「なんかいも同じこと言うけど、ほんとにありがとう。ほんとに...」って、なんか感極まってる感じが素敵だった。

まったく文章がまとまりきらないが、こちらこそ、いい日曜の夜をありがとう。

# by tanisyun1234 | 2008-07-14 01:01 | 音楽  

weezer / red album

weezerの新しいアルバム。

アルバムタイトルは特に無い。あえて言うならタイトルは「weezer」。

そして、赤いジャケットだからred album。

過去にもあったのさ、「weezer」というアルバムが。blue albumとgreen albumが。

過去の「weezer」と冠したアルバムは大ヒット。ってところから、今作も大ヒットの予感!という店頭のpopに惹かれて購入です。

さて、内容ですが、なかなか良いですよ。夏の昼~夜にぴったりのパワーポップです。

特に、The Greatest Man That Ever Lived なんかは、野外のライブで聴いたらかなり気持ち良いかも。

オーディエンスの大合唱が聴こえてきそうだ。

このアルバム全体の印象としては、上にかいた気持ち良いパワーポップってだけでなく、普段ロックを聴かないひともすんなりと聴けそうな、軽いギターロックという印象を受けたのさ。

軽いというのが決して音が薄い、軽いという意味ではなく、激しくもなくうるさくもない、だけどもしっかりロックの芯が通ったポップであるということ。

洋楽の入り口としてはかなりおすすめ。

green albumとともに聴いていただきたい。
weezer / red album_a0073898_22595719.jpg

# by tanisyun1234 | 2008-07-08 23:00 | 音楽  

とりあえず

ひさびさにCDを買った。

WeezerのRed Albumと、
HADOUKEN!のMusic For An Accelerated Culture。

両方とも軽く聴いた感じではなかなかの作品。

HADOUKENは、ファミコンの8ビット音楽てきなフレーバーがなんともよい。

くわしい感想はまた後日。

ではまた。

おやすみ。

# by tanisyun1234 | 2008-06-30 22:04 | 音楽  

SPECIAL OTHERS / QUTIMA ver.8 ~QUEST~ @ shibuya AX

昨日は渋谷でSPECIAL OTHERSのライブ。

2ndアルバム「QUEST」のリリース後のツアーのファイナル公演。

テレビでAIMSのPVを見て興味を持って、CDを即買い、何気なく見ていたテレビ神奈川の「オンガクのDNA」での生演奏に衝撃を受け、今年2ndアルバムを聴いてさらに感動した、SPECIAL OTHERS。

おなじインストゥルメンタルのバンド、toeのような、複雑にリズムが絡み合う難解な曲ではなく、素直に心地よいメロディが流れ込んでくる、そういうバンド。

かなり楽しみにしてたライブだったから、ほんとうに最高なライブだったなぁ。

一曲目、Night Paradiseのイントロが流れた瞬間、ぞぞっと鳥肌が立った。なんて心地よい鍵盤の音だろうと。

鍵盤とギター、かなり似た音作りだったから、今聴こえる主旋律はどっち?って混乱してしまうこともあるくらい、見事に2つの楽器が絡み合ってた。

そして、ドラム。toeの柏倉さんのドラムも好きだけど、昨日のライブでSPECIAL OTHERSの宮原さんのドラムが一気に好きになった。

ぜんぜん力をこめてるようには見えない叩き方だったけど、小気味よい細かいリズムの中に力強さが感じられたし、なによりリズムの作り方が上手い。

「リズムの作り方」という言葉があいまいすぎて、なにを伝えたいのか、いまいち分からないかもしれないけど、何て言うのか、リズムパターンであったり、音の強弱であったり、叩き出す音色の豊富さだったり、それらの組み合わせで、ドラムひとつだけで実に表情豊かな音を作り出していた。

ほんと、上手い。時折入るドラムソロで、正面のスピーカーから浴びせられる音圧が実に気持ちよかった。

STARでの柳下さんのギターソロにも感動した。

この後に来るぞ!、来るぞ!あのギターソロが。って分かってるのに一気テンションは最高潮へ。

ライブで聴けてよかった。


インストのバンドのライブって、今回が2回目だったけど、観客の盛り上がり方がかなり好きだ。

曲中はゆらゆら体を揺らしながらメロディに身を任せ、盛り上がりどころで演奏者をたたえるように歓声が沸きあがる。

曲によって決まりきったのり方があるわけでもなく、みんな一人一人楽しそうに曲に身を任せる。

そんなライブ、また観たい。


柳下さんのステージ上での一句
これだけは 言わせてください ありがとう

こちらこそ言わせてくださいという感じだった。

ありがとう!

# by tanisyun1234 | 2008-05-26 22:21 | 音楽